インヘリットプロジェクト
インヘリットプロジェクト
畠山貴憲
1997年から劇団「THEATER JUNK」の座長を務める。役者をやる傍ら、脚本と演出も兼任。2003年「永遠の一秒」が、萬スタジオバックアップステージにて最優秀審査員賞を受賞。翌年上演の「海を越えた挑戦者たち」はFM沖縄制作のラジオドラマに選出される。同作は石川県高等学校文化連盟主催による学校公演として、毎年、劇団俳小が石川県各地で上演している。
2009 年、小説『wait』が、第十六回松本清張賞の予選を通過。
410 編 の中の 33 編に選ばれる。同作は現在、電子書籍『wait~破壊・再生・ 誕生の法則~』として配信中。 2010 年、東京グローブ座にて、塩谷瞬・レイザーラモン HG・ブラザ ートム・中本賢・水野久美などの役者を迎え『永遠の一秒』を再演。 上演前に女優、斉藤慶子や青山繁晴の語りを挿入し、好評を博した。 2015 年、インヘリット東京とインヘリット沖縄を発足。 インヘリット東京では『永遠の一秒』が第 27 回池袋演劇祭で優秀賞を 受賞。インヘリット沖縄でも 11 月に同作を沖縄で初上演し、好評を博 した。
2016年6月、インヘリット沖縄では読谷村鳳ホールにて「永遠の一秒」を再演、また7月には「海を越えた挑戦者たち」も沖縄初上演を果たした。
同年9月、10月、インヘリット東京では東京・神奈川ツアーとして「永遠の一秒」を再演。
今後も東京を軸に、沖縄を始め、全国各地での活動が注目される。
西平博人
プロデューサー 地域コーディネーター
地域、自治会、舞台、イベント、お笑い、ライブなどのコンテンツをトータルプロデュース。世界遺産「識名園」でのイベントプロデュース
東京の演出家と組んだインヘリットプロジェクト(2016.6月「永遠の一秒」(読谷村鳳ホール)2016.7月「海を越えた挑戦者たち」(西原町との共催 西原さわふじ未来ホール)の舞台プロデュースを務める。
2015年から舞台演出(2015~2016 「琉球ミュージカルいちへき泰期」(沖縄県文化観光戦略推進事業 国立劇場おきなわ)、2016.9月「末期色の国」(てんぶすホール)2016.10月「琉球忍者」(てんぶすホール))にも挑戦。
NPO法人1万人井戸端会議のスタッフとして那覇市地域の街づくりなど地域コーディネーターとして活動。
学校、自治体、企業交流会での講演。FMレキオにてラジオパーソナリティー、月刊誌オキナワグラフ(1958年 創刊)にて映画コラム連載中。
更に京都や東京、大阪などの有識者との研究会「地域が持つ小劇場の可能性の研究」研究員や那覇市文化行政審議会委員など、行政、地域、エンタメの枠を超え幅広い活躍をしている。
・地域コーディネーターとして 那覇市繁多川公民館を委託しているNPO法人1万人井戸端会議スタッフとして 那覇市真和志地域(10万人規模)の自治会(40程)と年3回の研修会、毎年一回11月にある世界遺産「識名園」にて「識名園友遊会」(18年目)の企画、運営を担当している。
・助成金経験としては、沖縄県文化観光戦略推進事業の助成金で「琉球ミュージカルいちへき泰期」舞台プロデューサー/演出を担当。
・今年7月の舞台「海を越えた挑戦者たち」では、西原町と共催、公演